消化器外科ハンズオンを開催しました。
2026年06月04日
2026年5月28日にジョンソン・エンド・ジョンソンの皆様にご協力いただき、国際交流ラウンジで消化器外科ハンズオンを開催しました。
今回は、将来の外科医療を担う8名の参加者にお集まりいただき、医局員の指導のもと、ブタ胆嚢を用いた腹腔鏡下胆嚢摘出術、ならびに縫合・結紮のハンズオンを行いました。
腹腔鏡下胆嚢摘出術のハンズオンでは、実際の手術で使用する超音波凝固切開装置を用い、実臨床に近い環境で手技を体験していただきました。手術見学や助手の経験があっても、実際に鉗子などを操作してみると思うようにいかず、苦戦する場面もありましたが、参加者同士で協力しながら手技を完遂していました。
縫合・結紮のハンズオンでは、自身で結紮した糸の張力を測定できる装置もご用意いただき、各自が結紮の出来栄えを客観的に評価・確認することができました。張力が数値として示されることもあり、参加者同士で競い合う場面もみられ、楽しみながらトレーニングに取り組んでいました。
手術機器の進歩や新しい材料の開発に伴い、私たち外科医には、それらを適切に扱う知識と技術を習得することが求められます。今回のハンズオンは実践的な手技を学ぶ貴重な機会となりました。
今後も研鑽を重ね、安全で質の高い外科医療を提供できるよう努めてまいります。
(文責:井上圭亮)


